チビ母の独り言

十津川村コンサート

 8月29日(日)に奈良県十津川村でさだまさしさんのコンサートがあるはずでした。
あるはずというのは残念ながら台風のために中止になってしまったんですね。
 このコンサートの為にツアーまで組まれていましたから、お客さんも開催側もとってもとっても残念なことでありましたでしょう。
 チビ母も行く予定のなかったコンサートながら、十津川村でコンサートが開かれる経緯を聞いておりましたので、神様も応援してくださったらよかったのになあ、と残念な思いでおりました。ステキなご縁でのコンサートだったのになあ。

 十津川村と言うのは奈良県の南部にあり、一山超えればもう和歌山県です。広さは琵琶湖ほどもあり、日本で一番広い村なんだそうです。世界遺産に登録された熊野古道でも有名ですね。
 十津川村のホームページには「今も昔もここは秘境。でも時代はいつもここから変わる。」
というキャッチフレーズが書かれている通り、もう、山ん中、自然いっぱい、そして昔は天領で人望厚い十津川郷士の里、なんですね。

 そうした十津川村とさださんとの関係は「神戸大震災」にさかのぼります。
 この地震で親を亡くした子供たちの為に「浜風の家」という施設が建てられました。その家の建設にさださんが関係していたのです。さださんの弟の佐田繁理さん(さだ企画の社長です。さださんはそこに属しているタレントさん。)がそこの評議員をしているのです。b0016539_10384563.gifそしてその家の資材の木材を十津川村の有志の方々が寄付してくださったというのです。

 これだけでも素晴らしいお話なんですが、その理由がすごい。恩返しだって言うんですよ。100年以上前の。

 明治22年に十津川村に未曾有の大水害がありました。もう生活ができないってことで、十津川村の一部の人々は北海道に新天地を求めて移住をすることにしました。
 そこで神戸から船に乗ることになったのです。
 この時にとっても良くしてくださったんだそうです、神戸の方々が。
 十津川村の人々が出航する時には別れを惜しんで泣いてくれて、お別れに餞別を全員にくれたんだそうです。その中にはてぬぐいがあって、そのてぬぐいには「新天地での成功を祈る」という言葉が染められていたといいます。
 そしてその新天地は「新十津川町」として、十津川村以上の発展をなしとげたのです。

 さださん、感激やさんだから、とっても感激したのでしょうね。
 そして、十津川村の方にお礼を言ったら、「さださん、その代わりといってはなんだけど、十津川村でコンサートを開いてくれないだろうかね。」
 という申し出があって、このコンサートの開催になったのです。

 村のホームページの情報にはこの中止になったコンサートの振り替えコンサートは行いません。とありました。さださんのスケジュールを考えると無理なんでしょうね。
 でもさださんのことです。いつかまた「リベンジ」だあ~、とか言って開催するでしょうね。絶対に。
 それはいいことなんだけど、チビ母がこわいのは今度はチビ母の妹がそれに行くって言ってること。どこまで行くんでしょうね。うちの妹は。(笑)
 
 

 
# by gandalfnodeshi | 2004-09-05 10:37 | さだまさし

LOTR的生活

 昨年から同居を始めた伯母が大きな犬を1匹連れて来ました。柴犬だと思ってもらったら、雑種だったという犬です。 成長したら柴犬の倍の大きさになりました。(笑)

 この犬のお陰でチビ母の朝の仕事に「犬の散歩」が加わりました。お陰で5時起きです。(いえ、たまには寝坊もしますけど。)
 
 眠い目をこすり、あくびをしながらの朝の散歩ですが、これが中々いいのです。
 やっぱり自然を感じるのは歩くのが一番ですね。

 寒い冬の散歩は完全防寒の格好で、まだ夜の開け切れぬ星空の下の散歩でした。冷たい空気の中で白い息を吐きながら見上げる星空は、冴え冴えとしてとてもきれいなものでした。
 新年の初日の出は散歩の途中の田んぼの真ん中で、文字通り拝みました。

 春が近づくと、夜の帳と朝焼けを同時に味わうことが出来ました。白々と開ける東からの明るさが、星空を消していく様はなんとも神秘的で、毎日これが起きているということが不思議でした。

 LOTR(ロード・オブ・ザ・リング)のフロドやビルボも旅の空の下、こんな朝を迎えたのでしょうか。

 春爛漫になると、近くにある団地を流れる川沿いに植えられている桜並木が見事で、淡い桜色に染まる道を行くことに喜びを感じました。 そんな桜の木のそばにある蜘蛛の巣に桜の花びらが一枚、引っかかっているのを見ました。その光景はフロドを思い出させ、しばらく目が離せませんでした。

 散歩が終わり、
 「さあ、戻ってきただよ。」
とサムになったチビ母が家のドアを空けると、チビック君が玄関先にちょこんと座っていることがあります。
 「次はボクの番だよ。」
と言わんばかりに。
 「やれやれ、あまり時間がないのよ。」
と言いながら、チビック君を肩に抱き、近くの神社を一巡りします。
 今度はサムが担いだフロドの重さが如何ほどのものだったのだろうか、とふと思ったりもします。
 小説では不思議と軽く感じたと言うフロドの重さも映画ではしっかりと重さを感じていそうなサムだったなあ、などと思いながら。

 LOTRの映画を見てからのチビ母の生活は実にLOTR的で、まだまだこれから抜けることが出来ません。いや、抜けたくないのです。
 だからチビ母はこのサイトを作りました。ずっとずっとLOTRに係わっていたかったのです。
 
 さあ、まだ手をつけていない「指輪物語」のコンテンツもボチボチ手をつけましょう。
 思いが深くて、今だ完全には手をつけられていないだけれども。

 もしかしたらずーっと、仕上げたくないのかもしれません。

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# by gandalfnodeshi | 2004-08-29 20:55 | 指輪物語

それぞれの本当の話

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 妹が言います。
 「去年お父さんが亡くなった時に、お父さんの遺体ののそばで皆で寝たでしょう? その時ね、お父さんが部屋の隅からじっとこっちを見てたのよ。」
 「姿を見たの?」
 「ううん、気配だけだけど。」

 これは妹だけの本当の話。

 チビ母の夢に亡くなった父が一度だけ出てきたことがあります。
 夢というものは何だか奇妙で、何故か父はどこかの店の軒先の下に立っていて、見えるのは膝から下の足だけなのです。でもそれは父であることはチビ母には分かるのです。
 その話をしますと、母が言いました。
 「私も同じような夢を見たわよ。 お父さんだと分かっているのに、見えるのは足だけなの。」
 「・・・どうしてだろうね。」
 「・・・・・・・・・。」

 これは母とチビ母だけの本当の話。

 この話を友人にしますと、その友人が言いました。
 「私も父が死んだ時に夢を見たわ。」
 「どんな夢?」
 「父がね、船に乗って家の垣根の前まで来るの。白い鬚を生やしたお爺さんが漕いでる船に乗ってるの。 別に家の前が川ってわけじゃないんだけれどね。 それでそこから家に入ってこないから、何で入ってこないのって聞いたら入れないんだって。 じゃどうして来たのよって言ったら、お前があんまり私を呼ぶからって。」
 「それを聞いて、私、父にあやまったの。 ごめんね。私が呼ぶから行けないんだね。もう、呼ばないから、逝っていいのよって。」
 「それからお父さん、夢に出てきたことある?」
 「ううん、それっきり。 それからはいっさい、夢に出てこない。」

 これは友人だけの本当の話。

 お盆の前後になるとよく亡くなった人の話がでます。
 みなさんも自分だけの本当の話をお持ちかもしれませんね。

 今年はチビ母の父の新盆でした。
# by gandalfnodeshi | 2004-08-26 16:54 | 徒然に

チビ母の独り言

チビ母の日記的にこのblogを始めようと思います。

徒然なるままに、気ままに、気楽に書いていくつもりですので、読む方も気楽に

読み流してくださいませ。
# by gandalfnodeshi | 2004-08-26 12:15 | 徒然に



チビ母の日々の思いを気ままに書いています。
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